◆縄文ロマンを探し求めて    星名嶸駛

 “巨大な三内丸山遺跡発掘さる”が新聞紙上を賑わした頃、定年まじかで退職後、何を趣味にしたら良いかと、考えていた。縄文時代というと5千年~1万年前に人類が生活していたという証拠があると云う。
 調べてみると、北海道から九州の日本列島に数多くの縄文遺跡、貝塚などがあった、そこで、自宅のある「相模の国」の縄文遺跡を何ヶ所か訪ねたが、関東甲信越から東北地方、北海道が特に多くあるという。
 そういえば、わが故郷「越後の国」にもカッコイイ縄文土器があったなァ~。
「そうだ! 三内丸山遺跡へ行ってみよう」
 本州最北端にある、広大な面積の縄文遺跡は考古学者のみならず、各分野の研究者たちの調査により約1500年間の人類の営みが分かってきたと云う。
 縄文文化、縄文文明などの活字も盛んに出てきて、縄文人の生活基盤である「衣・食・住」の科学的研究が益々盛んになっている。特に「植物利用」では、食生活はどんな食材か、住居の建築材は何だったのかなどの研究は極端に進んでいるようですが、「衣(被服)」に関する限り、ほとんどの研究書などに詳しい記述がない。「さんまるミュージアム」に「編布」(アンギン)が、ガラスケースの中に見えた。縄文人は「裸」ではなかった。

 現在、子供たち(小学生中心)に、「縄文まつり」などで、縄文人は縄文服?を着ていたと紹介して、縄文ロマンを楽しんでいます。
(さすらいの半縄文人・縄男(じょうだん))