◎新企画 縄文に関するポップな話題をお届け。今と縄文をつなぐ情報コーナー

Copyright2013(c) 土偶の日運営委員会
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◎ポップな「土偶ブーム」きてます!

 

 フィギュア愛好としての「土偶ブーム」がきてる。2010年、大英博物館で開かれた「土偶展」の時も話題になったが、その時とはまた違う様相。

いってみれば「ゆるキャラブームにのった土偶ブーム」。ツイッター、フェイスブックなどのSNS主導で情報が浸透し、盛り上がり方も違う。「フィギュア愛好としての」、「ゆるキャラブームにのった」といってもWEBになじみがないとわからないと思うので「土偶ブームきてます!」の理由2つをご紹介。


1.「どぐキャラ総選挙2014」サイト(運営:土偶の日運営委員会)が出現!毎年10月9日を「土偶の日」とし、「AKB48総選挙」のごとく総選挙を開催。多数のキャラがエントリー。

 

「全国ゆるキャラマップ」なるものには、土偶キャラクターが地図上にピンどめ。各遺跡ごとの特徴を端的に表現する土偶キャラと遺跡が結びつき、おもしろい。土偶に関するイベント情報なども掲載。ツイッターやフェイスブック経由で情報を拡散する。考古学研究者の協力も受けながら、地味で暗くなりがちな縄文文化を明るくポップに紹介するこのサイト、若者を中心に人気を集めている。

 

2.三省堂本店、東京スカイツリー・ソラマチ店で「土偶フェア」開催。フェア終了後も土偶レプリカを本店「いちのいち」雑貨コーナーで販売続行!

「はじめての土偶」 (世界文化社 発行/武藤康弘 監修・譽田亜紀子 取材・文)が売れている。「ひとりでも多くの人に土偶の面白さを伝えるために活動中!」のフリーライター・譽田亜紀子さんが執筆。

とにかくそれぞれの土偶紹介の大胆なビジュアルぶりと笑えるコピーが面白い。がぜん親近感がわいてくる。そばにおいて置きたいという衝動にかられてくる。

 


実際、神保町の三省堂本店4Fで書籍と土偶のレプリカを並べた「土偶フェア」を開催したところ、売れ行き上々、フェア終了後も1F「神保町いちのいち」(店内の雑貨コーナー)で販売続行。9月末まではナント東京スカイツリー・ソラマチ店の三省堂でも展示、販売された!うーん、スカイツリーと土偶… 土偶の祈りは天まで届く?

▲東京ど真ん中にある三省堂本店「いちのいち」雑貨コーナーで売られているひしめきあう土偶たち。 

▲東京スカイツリー・ソラマチ店の三省堂。9月まで土偶たちはここにいたのか~


さて以上、今回の土偶ブームの特徴をかいつまんで紹介したわけだが、とにかくこの情報はあくまでもこれを書いている時点(2014.10.5)での情報。

 総選挙の結果はどうなったか、その後の土偶販売はどうなるのか、続きは各自、WEBで情報収集を!

 

◎どぐキャラ総選挙

http://dogupota.net/dogunohi2014/dogusen2014/

 

 

◎三省堂書店

http://www.books-sanseido.co.jp/

(2014.10.5 文・写真 大日向明子)

Vol.1を書き終えた後、さらなるポップな土偶ブーム到来を裏付ける企画ものが…

 

10月15日(水)から東京国立博物館で開幕した「日本国宝展」。

館内のグッズショップには、国宝土偶のガチャポンやビスケット、ボールペン、根付、マグネット、付箋などなど土偶グッズが勢揃い!

↑ガチャポンからでてきたカプセル入りの土偶。


↑マッピングできる付箋