避難指示区域の町立資料館から救出された土偶も展示! 

首都圏から意外と近い「福島県文化財センター 白河館 まほろん」

福島県白河市にある「まほろん」(福島県文化財センター 白河館)では現在、文化財レスキュー活動により避難指示区域の町立資料館から救出された土偶を「ミニ展示」で紹介している。

このコーナーでは、双葉町歴史民俗資料館、大熊町民俗伝承館、富岡町歴史民俗資料館から救出された様子がわかるパネルを展示。避難指示区域の町立資料館から一時的な保管施設を経て、「まほろん」に搬送されるまでの過程もわかりやすく説明している。

 

同館ではこの他、浜通り地方の土器(こちらはレスキュー活動でなく、もとから同館が収蔵)も写真のようにライトアップし、月替わりで紹介。ゆったりとした館内のスペースで鑑賞できる。

【月替わりの展示予定】

 

2015.7月

上平A遺跡(大熊町)

2015.8月

前山A遺跡(富岡町)

2015.9月

タタラ山遺跡(いわき市)

2015.10月

段ノ原A遺跡(相馬市)

2015.11月

山中B遺跡(新地町)

2015.12月/2016.1

大富西畑遺跡(南相馬市)

2016.2月・3月

馬場前遺跡(楢葉町)


体験型フィールドミュージアムとしても充実。勾玉づくりと火起こしはいつでも体験可能。屋外の広場には自由に出入りできる竪穴式住居、縄文時代に利用されたと思われるカラムシ、ニワトコなども植えられている。

東京から新幹線で約1時間半。他県の遺跡についてなかなか知る機会がない縄文ファンもこの夏休みに足を伸ばして行ってみては?

福島県文化財センター 白河館

【まほろん】


〒961-0835

福島県白河市白坂一里段86

TEL 0248-21-0700


■入館料  無料

■開館時間 午前9:30~午後5:00

(入館は午後4:30まで)

■休館日

・毎週月曜日

(国民の祝日の場合はその翌日)

*夏休み期間中は毎日開館!

(8月31日(月)はお休みです)

・国民の祝日の翌日

・年末年始

(期間はホームページでお知らせ)

 

▼詳細情報は

http://mahoron.fks.ed.jp


(2015.7.30 文・写真 大日向明子)