◆意外な顔ぶれ! 「多彩なこころ縄文人」をご紹介

縄文愛好家は単なる「歴史好き」ではなさそうだ。縄文の世界観に共感している。無限のエネルギーを与えてくれる文様や造形に魅せられている。

せめて気持ちだけでも縄文人でありたいと願う「こころ縄文人」(会員:照井勝也さん提唱)をご紹介!考古学者でない方々ならではの視点が面白い。(完売のものも、amazonの中古出品で入手可能な場合あり)

市民が縄文文化のイメージをどのようにとらえ、「縄文」を楽しもうとしているかがわかるカフェやイベントも合わせて掲載!

◎書籍

はじめての土偶

(世界文化社 発行/武藤康弘 監修・譽田亜紀子 取材・文)

 

国宝土偶をはじめ、全国のオモシロ土偶たちを大胆なビジュアルで紹介。見ているだけでも楽しい。「ひとりでも多くの人に土偶の面白さを伝えるために活動中!」のフリーライター譽田亜紀子さんならではのやさしい解説が、考古学ビギナーにありがたい。土偶に魅せられた方に特にお薦め。

脳で旅する日本のクオリア

(小学館 発行/茂木健一郎 著)

 

脳科学者茂木健一郎が日本を旅して氏が提唱するクオリアを感じる旅についての随筆。第三章「歴史のクオリア」の章では三内丸山遺跡を訪れての感慨を掲載。発掘当時の状況をそのまま残したドーム内のむき出しの土を見て、縄文のクオリアの芯は、土の中深く埋もれていると述べている。

縄文の記憶

(紀伊国屋書店 発行/室井光広 著)

 

芥川賞作家である著者による縄文についての随筆。様々な縄文遺跡を訪ね、土偶、仮面、土器などから縄文人の精神世界に思いを馳せる。今のわれわれの身体にもじかに働きかけてくるような原初の記憶に迫る。三内丸山遺跡出土の「台付き浅鉢型土器」についても触れている。(品切れ)

◎雑誌記事

『死者と生者が共存し、人間と自然が調和し、国家の発生を回避する思考があった。この列島に展開していたそんな新石器文化を、われわれは「縄文」と呼ぶ。』

そんなコピーから始まる「宗教学者 中沢新一氏× 音楽家 坂本龍一氏 の対談」。他の縄文遺跡での対談を収録した単行本「縄文聖地巡礼」も同社から発行。

 

出典:ソトコトNO.103(木楽舎・2008年1月発行)

ロハスピープルのための快適生活マガジン「ソトコト」に掲載。

 

 

『ほとばしる無頼の気風 縄文から続く「過剰な美」を追求』と題した現代美術家・天明屋尚氏の活動紹介記事。同氏の縄文への想いが語られている。

 

出典:男の隠れ家(株式会社プラネットライツ 2012年12月発行/ 完売)

こだわりと情報を満載した中高年のための月刊誌「男の隠れ家」に掲載。

◎DVD&書籍

・DVD

地球交響曲第三番

 (龍村仁事務所 発売・販売)

 

・書籍

魂の旅 地球交響曲 第三番

(角川ソフィア文庫/龍村仁 著)


▲ ドキュメンタリー映画監督・龍村仁氏の「地球交響曲第三番」のDVDと書籍。写真家の星野道夫との出会いと三内丸山遺跡の発掘のニュースに衝撃を受け、「わたしたちの中に眠っている5千年~1万年前の記憶」を甦らせたいと撮影を決意。DVDには三内丸山遺跡の映像もチラリ。

◎縄文対談WEBサイト


旅人のための雑誌「コヨーテ」を発行している株式会社スイッチパブリッシングのサイト。www.coyoteclub.net

「CONTENTS」の「Dialogue」ページに女優 山口智子×美術史学者 鶴岡真弓の対談掲載。古代の文様に秘められた 縄文の宇宙観について語られている。

◎番外編

◆縄文カフェと呼びたくなる「まだま村」

竪穴式住居のようなたたずまいのカフェを営む「まだま村」のサイト。大阪府茨木市山間部にあるが、縄文ファッションショーやヨガ講座も開催し、なかなかユニークな企画が。屋内では「ライブ」を不定期に開催。メニューには体に優しい「縄文ランチ」が用意。

◆イベントチラシ

人と自然と地域をつなぐアートの祭典「コヅカ・アートフェスティバル」

イベント告知のホームページには「料金:縄文式」と記載。

縄文式とは、他者と自然を思いやり、すべてのいのちとバランスをとり、平和に暮らしていた縄文時代の精神を尊び、金額を決めないでこころざしを入れてもらうというスタイル。

◆商品名

特別純米酒「縄文名水」

 

三内丸山お月見イベント・月の宴でふるまわれる「縄文名水」。

青森市内16件の元気な酒販店が集まり縄文明水会を結成、七戸町の(株)盛田庄兵衛に醸造を依頼して誕生した。

縄文時代にコメの酒はないが、水は縄文時代からこんこんと湧いてきたということか?